5月14日(日)、佐野市赤城神社の境内地にあるNPO法人ちもりの「鎮守の森教室」で、
2回目となる「やりたいこと何でもワークショップ」を開催しました。
第1回の様子はこちら↓
当日の様子
今回は、前回より多い、12名のお子さんが参加しました。それぞれがやりたいことを持ち寄って、熱心に取り組みました。
また今回は、大人の方も自分で取り組みたいことを持ち込んで熱心に取り組んでいました。
今回は、3人の学生さんが子どもたちの様子を見守り、良さを見つけて表彰状を作りました。
2部屋に分かれての開催だったこともあり、LINEを使って子どもたちの良さを共有しました。LINEにはお子さんたちの良さがどんどん書き込まれていました。
前回の反省(表彰式が遅れてしまったこと)を活かし、表彰状づくりを手分けしたおかげで、時間内に会を終えることができました。
感想、反省
参加者アンケートより
- 「ここあっと」さんの活動の様子を知りたくて、友人ともゆっくりおしゃべりしたくて、娘を付き合わせて参加しました。 子供達が、自由に、自分で選んだ活動を、好きなだけ出来る時間、とても大切だと思います。 私もハンドメイドを楽しもうと思いましたが、途中で老眼が辛くなり、最後はただただおしゃべりを楽しんできました。 参加者の個性を全て肯定する、素敵な時間だと思いました。(参加者のお母さん)
- 前回に引き続き参加しました。前回はゲームを持って行ったので、今回もゲームをするのかと思ったら、絵を描くことを選び、時間中ずっとイラストを描いていたのが嬉しい驚きでした。私自身も作品づくりに取り組みましたが、一つのことに集中して取り組む時間を確保するのが難しい大人にとっても、今回のイベントは貴重な時間だったと思います。(参加者のお母さん)
- お菓子交換ができたこと、絵の書き方をお姉さんに教えてもらったことが嬉しかったようです。(参加者のお母さん)
- ゲームをしていて、ラグ(通信による遅延)が気になった。それがなければもっと良かったと思う(参加者)
主催者の反省会から
- 前回よりも多様な活動があり、良かったと思う。
- 通信設備によるラグによって、やりたい活動ができなかった参加者もいたので、会場の通信環境を改善したい。
- 表彰の内容が、一人一人の良さをとらえていたが、それぞれの子の、次の活動に生かせるような能力にフォーカスした言葉を返してあげられると、イベントの意義がより大きくなると思う。
- だれにも邪魔されずに没頭できる時間はいい時間。前回より人数が増えたこと、大人もやっていたので、価値があることがわかる。
- 集中する姿、熱心にできるというのが素晴らしい。
- 集中力は前回の方があったのかな?会場が2部屋あり、行ったり来たりできたから?
- 親御さんも何かしたり、話をしているのは、良かったと思った。大人がやっていることを見せる場にもなりつつある。
次回に向けて
- 繰り返しくるお子さんに対し、前回からの変化をとらえ、声かけや表彰に生かしていきたい
- 人は、自分のことを覚えていてくれる人のところに行きたくなる。「あのイベントに行けば、私のことを覚えてくれているあの人に会える」と覚えてもらえるようなイベントにしていきたい。
- 活動を通して、これまで気づかなかった「新しい自分」を見つけてもらえる場所にする
第3弾開催決定!
好評につき、第3弾を行います!
日時:2023年7月9日(日) 13:00-16:00
会場:NPO法人ちもり 鎮守の森教室
イベント詳細、申し込みは以下をご覧ください。