【2024.5.19】やりたいこと何でもワークショップ【第11弾】

【イベント】第9弾!やりたいこと何でもワークショップ【報告と予告】

イベント

NPOちもり、けいです。

2024年2月19日に、「やりたいこと何でもワークショップ」第8弾を開催しました!
様子をお知らせいたします。

イベントの様子

今回は、これまで何度も参加くださっている方ばかりでしたので、開始時に、

「やりたいことを決めたら、さらにその中で達成したい目標を決めて取り組んでみよう!」

と提案しました。

  • 絵を描く→絵を描ききる
  • スマブラをする→未達成のノルマを達成する

それぞれ活動と目標を決めてワークショップ開始!

自分の決めた目標を達成するために、活動に取り組んでいました。
集中度が高いように感じたこと、これまでやらなかったことにチャレンジしていることが印象的でした。

イベントの終わりに

それぞれが頑張ったことを表彰状にし、大学生ボランティアさんから渡してもらいました。

参加した二人とも、初めに立てた目標をクリアできていたようで、よかったです!

娘さんと一緒に黙々とアクセサリー作りをしていたお母さん。20個近く作品を完成させていました。すごい!

インタビュー

これまで何度も来ていただいている皆さんに、「やりたいこと何でもワークショップ」の良さについてお尋ねしました。

  • 家だと、色々なものが気になってしまうけど、このワークショップにはやることだけを持ってくるので、一つのことに集中しやすい(参加者)
  • 他のところへは誘ってもあまり乗り気がしなさそうだが、「何でもワークショップ」は誘うと「行く!」というので。この場所が安心できる、ゲームをずっとやっていても文句を言われない、ということもあるが、大学生の方と好きなゲームについて語り合えてとても楽しそうだったので、そういうところも魅力の一つなんだと思う。(保護者様)
  • 家よりもゲームがのびのびとできるのが、このワークショップのいいところ(参加者)

振り返り

  このワークショップの良いところは、どんなところだろう?このワークショップをもっと魅力的な会にするにはどうしたらいいだろう?ということを考えながら子どもたちの活動を見守ったり、保護者の方とお話ししたりしました。

 初めて来た方には、場に慣れてもらったり、自分のやりたいことに集中してもらったりする。そのためには、活動の見守り方や認め方、声のかけ方、誰でもいていいんだよ、という雰囲気づくりなどが大切だと思っています。

 繰り返し来てもらえるようになったら、今度はやりたいことについて目標を決めて取り組んでもらうことで、より深く熱中でき、達成感も大きくなると思っています。前回の活動を振り返りながら、今回の目標を一緒に考えてあげられたらいいな、と思います。

 これらのことは、私一人では到底達成できません。見取る人数に限界がありますし、雰囲気づくりはどちらかというと苦手です。

 そこは高校生や大学生のボランティアのお力をお借りすることで、ワークショップの目的を達成したいと思います。これまでのボランティアさんは、明るく、優しく参加者に接し、一緒に活動を楽しみながら子どもたちの良さを見取っていました。参加者にとっても、歳の近い大学生のお兄さんやお姉さんと話す機会がとても楽しそうでした。これは日常生活や学校ではなかなかできない体験ですので、このワークショップの魅力の一つになるのだと思います。

 ボランティアさんにとっても、子どもたちの関わり方を学ぶ絶好の機会になりますし、おなじワークショップの活動に参加している者同士の横のつながりが持てることも大切なことだと思います。

 結論、ワークショップの主催である私がやることは、よりたくさんの参加者とボランティアさんが集まるように認知を広げる、参加を呼びかける、ということです。

 次回の日時も決定しているので、早速声をかけていきたいと思います。

【第10弾!やりたいこと何でもワークショップ】

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