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2022.10.13
ちもりは、教育を通して「みんなに居場所がある社会の実現」を目指す団体です。
教育を通して「みんなに居場所がある社会の実現」を目指す団体、「NPO法人ちもり」です。
栃木県佐野市で活動をしております。
イベントのお知らせ(参加者・ボランティア募集)
イベント準備中…
赤城神社からの挑戦状【コラボイベント】
鎮守の森教室がある赤城神社さんとのコラボ企画! 「逃走中」のようにハンターから逃げながら、「カギ」を探してお宝を手にいれるゲームをします。 範囲は神社の敷地内全体!今回も定員があります。お申し込みはお早めに! イベント詳細 日時 2025年5月24日(土)13:30スタート(13:15〜受付、15:00終了予定) ※小雨決行、荒天時中止 会場 赤城神社(佐野市植下町430) 対象 小学生以上※ハンターとしての参加も可能です。その場合、ゴールである「お宝」をもらうことができません。 参加費 300円(保険加入料含む)※参加費は当日集めます。※ゲームに参加しない付添いの方は参加料は不要です。 持ち物 特になし※飲み物(お茶、スポーツドリンク)は主催者側で用意します。※走り回るので、動きやすい服装で来てください。 申し込み方法 1.Googleフォーム 赤城神社からの挑戦状申し込みフォーム 2.電話 0283-24-0503(赤城神社) 申し込み〆切 5月17日(ただし、定員に達し次第、募集を終了いたします) ボランティア募集中! 今回のイベントでは、中学生以上のボランティアも募集しています。 活動内容 ハンター役として子どもたちを追いかける 敷地外に子供が出ないように見守る イベントの様子を写真撮影する その他、イベント進行に必要な活動を行う 謝礼等 謝金はありません。無償のボランティアになります。水分補給用の飲み物は支給いたします。 ボランティア応募方法 ボランティア応募フォームよりご応募ください
公開質問状の回答
佐野市長の任期満了に伴う選挙が行われます。告示が令和7年4月6日、投票日が令和7年4月13日です。 NPO法人ちもりは、佐野市や栃木県内で、居場所づくりや不登校の児童生徒とそのご家族のサポートをしている団体、個人の有志で結成した「みんなの居場所@さの」のメンバーであり、事務局をしています。 みんなの居場所@さのは、3月24日付で、5名の立候補者の皆様に公開質問状をお送りし、全ての候補者の皆様より回答をいただくことができました。候補者の皆様におかれましては、お忙しい中ご回答くださり、ありがとうございました。この公開質問状の回答を、市民の皆様の投票の一助にしていただけましたら幸いです。 質問と各候補の回答 それぞれの質問に対する、各候補の回答を掲載しています。掲載順は、氏名の五十音順とさせていただきます。 1.不登校の児童生徒数の増加と支援策について 佐野市の不登校児童生徒数は年々増加しており、全国的にも同様の傾向が見られます。文部科学省の調査によると、不登校の主な要因として「無気力」「生活リズムの乱れ」「人間関係の悩み」などが挙げられます。 佐野市として、不登校児童生徒の実態をどのように把握しており、それに対する具体的な支援策をどのように考えていますか。 金子氏の回答 学校においては、児童生徒との日常的な関わり、定期的な教育相談やアンケート等を通して、児童生徒の実態把握に努め、不登校の予防、早期発見、早期対応に取り組んでいます。 具体的には、ICTを活用した学習支援、スクールカウンセラーとの相談、教育センターの「みんなのまなびば(アクティヴ・マイルーム)」との連携により、多様な教育機会の確保に努めています。 また、不登校児童生徒が民間のフリースクール等で学んだ期間を出席扱いにしたり、成績に反映させたりする取組もしています。 引き続き、教育委員会と教育行政について協議等を行う「総合教育会議」を通して、様々な取組を進めていきます。 鈴木氏の回答 ・教育委員会が所管になりますので、教育長を通じ各学校での状況について詳細なデーターを収集し、分析をさせ個別ごとの状況にあった対策を考えていきます。・支援策としては、現場の教職員に任せることなく、専門家をアドバイザーとして採用するなど総合的に考えていきたいと思います。 早川氏の回答 現在の子どもたちを取り巻く環境、状況に […]
佐野市長選挙立候補者に公開質問状を送りました
佐野市長の任期満了に伴う選挙が行われます。告示が令和7年4月6日、投票日が令和7年4月13日です。 NPO法人ちもりは、佐野市や栃木県内で、居場所づくりや不登校の児童生徒とそのご家族のサポートをしている団体、個人の有志で結成した「みんなの居場所@さの」のメンバーであり、事務局をしています。 みんなの居場所@さのは、今回の佐野市長選挙に際し、不登校や学校外の多様な学び場に関して、立候補された方々がどのように考えておられるかをおうかがいし、その回答を公開することで、市民の皆様の投票の一助にしてほしいと考えました。 そこで3月24日付で、5名の立候補者の皆様に、公開質問状をお送りいたしました。ここで、公開質問状の内容を公開いたします。 佐野市長選挙候補者への公開質問状 1.不登校の児童生徒数の増加と支援策について 佐野市の不登校児童生徒数は年々増加しており、全国的にも同様の傾向が見られます。文部科学省の調査によると、不登校の主な要因として「無気力」「生活リズムの乱れ」「人間関係の悩み」などが挙げられます。 佐野市として、不登校児童生徒の実態をどのように把握しており、それに対する具体的な支援策をどのように考えていますか。 2.不登校問題に対する佐野市の基本的な姿勢について 不登校は「特定の子どもだけの問題」ではなく、教育の在り方や地域社会全体の課題とも言えます。文部科学省は不登校を「問題行動」としてではなく「児童生徒の意志を尊重すべき状態」として位置づける方針を示しています。 佐野市として、不登校児童生徒への対応に関する基本的な考え方や今後の方針をお聞かせください。 3.公民連携の図れる話し合いの場(協議会など)について 栃木県教育委員会では不登校総合対策の方向性として、学校や様々な不登校支援関係者(学校関係の外部の人材)間が課題等を協議する場の創設(協議会など)を挙げています。また、栃木市教育委員会ではもう既に公民連携を図り、年間数回の話し合いと保護者のつどいや教員研修を一緒に企画しております。 佐野市として、このような話し合いができる環境、協議会の創設についてお考えをお聞かせください。 4.フリースクール利用者を含む家庭への経済的支援について 佐野市内には不登校の子どもたちが学べるフリースクールが複数ありますが、経済的な理由で利用が難しい家庭も少なくあり […]
事業・教育コンテンツ
【フリースクール ここあっと】
学校が合わないと感じているお子さんとその家族の方にサードプレイス(居心地の良い第3の居場所)を提供するフリースクール
【各種教育コンテンツ】
- やりたいこと何でもワークショップ
- 宝探しイベント
- ボードゲーム交流会 など
さまざまな事業・教育コンテンツに取り組みながら、地域の居場所づくりに貢献していきます。
ちもりだより
活動の様子や、今後の予定をお知らせする「ちもりだより」を発行しています。
(画像をクリックすると、pdfファイルが開きます)
「ちもり」の由来
様々な意味を名前に込めたくて、ひらがなで「ちもり」にしました。
もり=森・守・盛
森は、たくさんの生き物が息づいています。鳥たちは巣を作り、子が育ち、やがて飛び立ちます。
ふらっとやってきて、木の実を食べてまたいなくなるもの、命を繋ぎながらずっと居続けるものなど、森での過ごし方も様々です。
みんな、好きな時にやってきて、好きなように過ごし、好きな時にいなくなります。
私たちが目指す居場所は、誰もがいつでも出入りでき、思い思いに過ごせる「森」のようなところです。
また、居場所には心地よさが欠かせません。互いの尊厳が「守」られる場所にしたい、という思いも込めています。
さらに、より多くの人が楽しめるイベントやコンテンツを用意して「盛」り上がりたい、という気持ちもあります。
ち=智・知・地
私たちは教育を通して居場所づくりに関わっていきます。活動を通してアイディア「智」や、知識技能「知」を育みたいという思いを込めています。
また、居場所づくりを通して、「地」域にも貢献したいと考えています。
おまけ(ちも・chimoli)
ちも(知母)は、ユリ科ハスナゲの根茎から作られる漢方薬だそうです。熱を抑える効果があるのだとか。元気にはしゃぐだけでなく、落ち着いて冷静でいることも時には必要、ということでしょうか。
chimoliでGoogle翻訳してみたら、チェワ語(アフリカ南部マラウイの国語)で「ありがとうございます」という意味だと表示されました。「ちもり」には感謝の意味もあるんだ!と思ったのですが、他のページではありがとうは別の言葉で表現されていましたので、信憑性は低いです…