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2022.10.13
ちもりは、教育を通して「みんなに居場所がある社会の実現」を目指す団体です。
教育を通して「みんなに居場所がある社会の実現」を目指す団体、「NPO法人ちもり」です。
栃木県佐野市で活動をしております。
イベントのお知らせ(参加者・ボランティア募集)
イベント準備中…
佐野市長選挙立候補者に公開質問状を送りました
佐野市長の任期満了に伴う選挙が行われます。告示が令和7年4月6日、投票日が令和7年4月13日です。 NPO法人ちもりは、佐野市や栃木県内で、居場所づくりや不登校の児童生徒とそのご家族のサポートをしている団体、個人の有志で結成した「みんなの居場所@さの」のメンバーであり、事務局をしています。 みんなの居場所@さのは、今回の佐野市長選挙に際し、不登校や学校外の多様な学び場に関して、立候補された方々がどのように考えておられるかをおうかがいし、その回答を公開することで、市民の皆様の投票の一助にしてほしいと考えました。 そこで3月24日付で、5名の立候補者の皆様に、公開質問状をお送りいたしました。ここで、公開質問状の内容を公開いたします。 佐野市長選挙候補者への公開質問状 1.不登校の児童生徒数の増加と支援策について 佐野市の不登校児童生徒数は年々増加しており、全国的にも同様の傾向が見られます。文部科学省の調査によると、不登校の主な要因として「無気力」「生活リズムの乱れ」「人間関係の悩み」などが挙げられます。 佐野市として、不登校児童生徒の実態をどのように把握しており、それに対する具体的な支援策をどのように考えていますか。 2.不登校問題に対する佐野市の基本的な姿勢について 不登校は「特定の子どもだけの問題」ではなく、教育の在り方や地域社会全体の課題とも言えます。文部科学省は不登校を「問題行動」としてではなく「児童生徒の意志を尊重すべき状態」として位置づける方針を示しています。 佐野市として、不登校児童生徒への対応に関する基本的な考え方や今後の方針をお聞かせください。 3.公民連携の図れる話し合いの場(協議会など)について 栃木県教育委員会では不登校総合対策の方向性として、学校や様々な不登校支援関係者(学校関係の外部の人材)間が課題等を協議する場の創設(協議会など)を挙げています。また、栃木市教育委員会ではもう既に公民連携を図り、年間数回の話し合いと保護者のつどいや教員研修を一緒に企画しております。 佐野市として、このような話し合いができる環境、協議会の創設についてお考えをお聞かせください。 4.フリースクール利用者を含む家庭への経済的支援について 佐野市内には不登校の子どもたちが学べるフリースクールが複数ありますが、経済的な理由で利用が難しい家庭も少なくあり […]
【2025.3.2】ドローン体験会【ちもりのおもしろ体験会】
小さなドローンを操作する体験をしたり、仕事で使われるドローンを実際に見たりしよう!専門家を講師としてお呼びして、操作方法を教えてもらえます! (本イベントは、佐野市教育委員会後援、および「令和6年度 佐野市市民活動参画支援事業」です) 内容 講師の先生に、色々なドローンを見たり、仕事の様子を教えていただいたりします。その後、室内用のドローンを使って、操作の方法やコツを教えてもらいながら、ドローンを動かします。 天気が良ければ、外でドローンを飛ばしてもらい、上空から地上を写した映像を見てみたいと思います。 日時 2024年3月2日(日) 10:00〜11:30、13:00〜14:30※入れ替え制で、2回行います※2回とも、同じ内容です 会場 NPOほうじんちもり「鎮守の森教室」(佐野市植下町430 赤城神社敷地内) https://youtu.be/jwgwvQORwrs 参加費 ひと組 1,500円※ひと組が何人でも、1,500円です※お貸しするドローンは、ひと組につき1台です※当日、会場にてお支払いください 当日の持ち物 参加費 水分補給できるもの 定員・締切 各回4組 申込締切 2/28(金) 23:59 申込方法 Googleフォームにてお申し込みください。 申し込み(Googleフォーム) お問い合わせ ご質問・お問い合わせは下記フォームからどうぞ。
やりたいことなんでもワークショップ【第14弾】
2025年1月19日(日)、第14弾となる「やりたいこと何でもワークショップ」を実施しました。 今回はお試しとして、「ボードゲーム交流会」も同時開催しました。 やりたいこと何でもワークショップ ワークショップには、2人の参加でした。 一人はお絵描き、もう一人はパソコンを持ち込んで、プログラミングをしていました。 それぞれが熱心に取り組んでいました。 プログラミング教室でもある「鎮守の森教室」ですので、プログラミングについては、時々アドバイスなどをして、ゲーム制作を手伝いました。 お絵描きの方は、お手本を頼りに、細かなところまで描いていました。 一緒にきたお母さんも、傍で手芸をしていました。 それぞれが静かに、熱心に取り組んでいました。 ボードゲーム交流会 3人参加しました。 今回より、ボードゲームに麻雀が仲間入りしたのですが、フリースクールに通っている子たちが、麻雀をやりたくて参加しました。 こちらは、ワイワイ楽しく、おしゃべりしながら麻雀を楽しんでいました。 振り返り 何でもワークショップとボードゲーム交流会を同時に開催しましたが、それほど問題はなかったと思います。 ワークショップ参加の2人が、休憩がてら麻雀を見学するなど、互いのやっていることを気にしながらも、自分たちのことに集中できていたように思います。 それぞれが好きなことをしながら、それぞれのやっていることを邪魔しない、認められる雰囲気があるのが、このワークショップのいいところだと思います。 今後もボードゲーム交流会や、その他同時にできそうな活動と一緒に開催するのもいいな、とかんじました。 次回ワークショップは3月16日(日)、会場は鎮守の森教室です。
事業・教育コンテンツ
【フリースクール ここあっと】
学校が合わないと感じているお子さんとその家族の方にサードプレイス(居心地の良い第3の居場所)を提供するフリースクール
【各種教育コンテンツ】
- やりたいこと何でもワークショップ
- 宝探しイベント
- ボードゲーム交流会 など
さまざまな事業・教育コンテンツに取り組みながら、地域の居場所づくりに貢献していきます。
ちもりだより
活動の様子や、今後の予定をお知らせする「ちもりだより」を発行しています。
(画像をクリックすると、pdfファイルが開きます)
「ちもり」の由来
様々な意味を名前に込めたくて、ひらがなで「ちもり」にしました。
もり=森・守・盛
森は、たくさんの生き物が息づいています。鳥たちは巣を作り、子が育ち、やがて飛び立ちます。
ふらっとやってきて、木の実を食べてまたいなくなるもの、命を繋ぎながらずっと居続けるものなど、森での過ごし方も様々です。
みんな、好きな時にやってきて、好きなように過ごし、好きな時にいなくなります。
私たちが目指す居場所は、誰もがいつでも出入りでき、思い思いに過ごせる「森」のようなところです。
また、居場所には心地よさが欠かせません。互いの尊厳が「守」られる場所にしたい、という思いも込めています。
さらに、より多くの人が楽しめるイベントやコンテンツを用意して「盛」り上がりたい、という気持ちもあります。
ち=智・知・地
私たちは教育を通して居場所づくりに関わっていきます。活動を通してアイディア「智」や、知識技能「知」を育みたいという思いを込めています。
また、居場所づくりを通して、「地」域にも貢献したいと考えています。
おまけ(ちも・chimoli)
ちも(知母)は、ユリ科ハスナゲの根茎から作られる漢方薬だそうです。熱を抑える効果があるのだとか。元気にはしゃぐだけでなく、落ち着いて冷静でいることも時には必要、ということでしょうか。
chimoliでGoogle翻訳してみたら、チェワ語(アフリカ南部マラウイの国語)で「ありがとうございます」という意味だと表示されました。「ちもり」には感謝の意味もあるんだ!と思ったのですが、他のページではありがとうは別の言葉で表現されていましたので、信憑性は低いです…