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2022.10.13
教育を通して「みんなに居場所がある社会の実現」を目指す団体、「NPO法人ちもり」です。
栃木県佐野市で活動をしております。
イベントのお知らせ(参加者・ボランティア募集)
【2024.11.10】土器づくり【ちもりのおもしろ体験会】
土をこねて、形にしてみよう!出来上がった作品は、窯で焼いて戻ってくるよ!大人も子どもも楽しめる体験会「土器づくり」! (本イベントは、佐野市教育委員会後援、および「令和6年度 佐野市市民活動参画支援事業」です) 申し込み(Googleフォーム) 内容 佐野市赤見町にある「認定こども園あかみ幼稚園」には、敷地内に焼き物の窯(かま)があります。 そちらの窯を使わせていただいて、NPOちもりのイベントで一昨年から陶芸体験を行ってきました。 今年は窯焼きのスケジュールの関係で「陶器」ではなく、「土器」を作ることになりました。 (土器は陶器と比べて低温・短時間の焼成で作ることができます。そのかわり、内部に気孔も多く残るため透水性があり水などを入れると隙間から流れるため、食器などには向かないです。) 作るものは入れ物や人形など、自由に作っていただけます!(もちろん、基本的な作り方、焼き上がりまでに割れにくい作品の作り方のコツなどはお伝えします!) 日時 2024年11月10日(日) 10:00〜12:00 【土器づくりから作品お渡しまでのスケジュール(予定)】 11/10(日) 土器づくり↓(窯入れまで乾燥)↓12/3日、4日 窯で作品焼成↓12/10ごろ 窯出し↓12/11以降、「ひみつきち」で作品のお渡しとなります。 会場 NPOほうじんちもり「ひみつきち」(佐野市植下町430 赤城神社敷地内) https://youtu.be/jwgwvQORwrs 参加費 おひとり 1,000円(当日、会場にてお支払いください) 当日の持ち物 参加費 汚れても良い服装 水分補給できるもの 定員・締切 10名程度 申込締切 11/4(月) 23:59(5日に材料の買い出しに行くため) 申込方法 Googleフォームにてお申し込みください。 申し込み(Googleフォーム) その他 同日の午後、同会場「ひみつきち」にて「やりたいこと何でもワークショップ」も開催いたします。そちらにもぜひご参加ください。 また、「鎮守の森教室」では、午後1:00より、「保護猫譲渡会」も開催されます。ぜひそちらにもお立ち寄りください。(「保護猫譲渡会」は他団体「ねこあいごSANO」の主催です) お問い合わせ ご質問・お問い合わせは下記フォームからどうぞ。
夢中になってやりきろう!やりたいこと何でもワークショップ
【開催日・会場のお知らせ】 2024年11月10日(日)13:00〜16:00会場:NPOちもり「ひみつきち」(佐野市植下町430 赤城神社敷地内)参加申し込み(Googleフォーム)ボランティア申し込み(Googleフォーム)申し込み〆切:11月7日(木)23:59開催決定しましたので、当日飛び込み参加もOK! 【お知らせ】本イベントは、小学生以上対象のイベントとなります。 ワークショップの様子 みんながやりたいことをなんでも持ちこんで、夢中になってやってみよう!高校生や大学生、地域の大人の方が手伝ってくれるかも!?最後にはみんなの頑張りを表彰するよ! 子どもたちを見守り、一緒に活動してくれる高校生、よさを見つけ、表彰する大学生が待ってます! https://chimoli.org/717 https://chimoli.org/687 https://chimoli.org/657 https://chimoli.org/632 https://chimoli.org/607 ワークショップ申し込みフォーム ワークショップ申し込み(ボランティア用)フォーム どんなイベント? 【子供たちが希望を持って生きていく社会を作りたい】 「夢中になって取り組んだことを見ている人がいて、がんばりを認めてもらえたら、自信がつくんじゃないかな?」 という発想がスタートになっています。 自分のやっていることを認められるって、とっても力になるんです! 新しいことにチャレンジしようという気持ちやっていることにさらに深く取り組もうとする気持ち そんな気持ちが高まるんです! で、普段の生活をふりかえってみると・・・ みんなと一緒のこと、やらなければならないことがたくさんで、 新しい何かにチャレンジしたり、好きなことに没頭する時間がなかなか取れない。 そうこうしているうちにチャレンジしようとする気持ちや好きなことに取り組む気持ちまでしぼんでしまって、 なんだか自信がなくなったりしてませんか? 今回のワークショップは、そんな皆さんがやりたいことを応援して、 「チャレンジって楽しいんだ!」 「自分って、こんなにがんばれるんだ!」 「もっとやってみたい!」 と感じてほしいんです。 何をするの? 参加者それぞれが、自分のやってみたいことを持ち寄って、 それぞれが取り組みます。 やってみたいことって […]
佐高居場所カフェ【2024.7.22】
佐野高校で校内居場所カフェを実施しました。 佐野高校で令和4年度から始まったこのイベントは、令和5年度には3回、令和6年度にはこれまで3回行われており、今回が4回目でした。 スタッフ 高校の担当の先生方 NPO法人ちもり、フリースクールここあっと NPO団体「さののわ」 学生ボランティア「Rainbow」 開始前の打ち合わせ 飲み物を渡すみなさん 当日の様子 終業式が終わった12:30ごろから、生徒さんが来てくださいました。今回で4回目ということもあり、気軽に来ている感じが良かったです。 今回は、射的コーナーがあったり、リユース品の譲渡ブースが外に設けられたりと、内容が幅広くなりました。 友達同士で来て、お弁当やお菓子を食べたり、カードゲームで遊んだりと、楽しく賑やかに過ごしていました。 部活動の前に来て、そのあと部活動に向かう生徒さんが多かったのですが、中には、部活を終えたあと再び来てくださった方もいて、居場所として認知されてきているなと感じました。 校内居場所カフェの意義 教室、部活動を離れた第3の居場所 文化、体験の機会の提供 交流の場(生徒、教職員、第三者) ナナメの関係性構築の場 個別支援の起点 様々な依存場所を確保することが、自立の際役に立つ、と考えています。居場所カフェは、新しい出会いや新しい体験を通して、新しい場所に入っていく体験も提供していると思っています。居場所カフェ自体が居場所にならなかったとしても、「自分に合った居場所がどこかにあるはず」とあちこちに参加してみる、そのきっかけになれればいいなと思いながら、実施しています。 今後の課題 みんなで楽しく過ごすことはできる場になってきました。次の段階として、 「一人で静かに過ごすことができる場の提供」 「第3者に相談、話を聞いてもらえる場の提供」を 今後は進めていけるといいなと思っています。 今は試験終了後や終業式後などの特別な日時に行っていますが、相談ができる場は、日常の中に会ってこその場だと思います。 平日の昼休みに、ふらっと立ち寄れる場所。 先生でも生徒でもない、外部の第3者がいて、話を聞いてくれる場所。 そんな場もできるように活動を進めていきたいと思います。
事業・教育コンテンツ
【フリースクール ここあっと】
学校が合わないと感じているお子さんとその家族の方にサードプレイス(居心地の良い第3の居場所)を提供するフリースクール
【各種教育コンテンツ】
- やりたいこと何でもワークショップ
- 宝探しイベント
- ボードゲーム交流会 など
さまざまな事業・教育コンテンツに取り組みながら、地域の居場所づくりに貢献していきます。
ちもりだより
活動の様子や、今後の予定をお知らせする「ちもりだより」を発行しています。
(画像をクリックすると、pdfファイルが開きます)
「ちもり」の由来
様々な意味を名前に込めたくて、ひらがなで「ちもり」にしました。
もり=森・守・盛
森は、たくさんの生き物が息づいています。鳥たちは巣を作り、子が育ち、やがて飛び立ちます。
ふらっとやってきて、木の実を食べてまたいなくなるもの、命を繋ぎながらずっと居続けるものなど、森での過ごし方も様々です。
みんな、好きな時にやってきて、好きなように過ごし、好きな時にいなくなります。
私たちが目指す居場所は、誰もがいつでも出入りでき、思い思いに過ごせる「森」のようなところです。
また、居場所には心地よさが欠かせません。互いの尊厳が「守」られる場所にしたい、という思いも込めています。
さらに、より多くの人が楽しめるイベントやコンテンツを用意して「盛」り上がりたい、という気持ちもあります。
ち=智・知・地
私たちは教育を通して居場所づくりに関わっていきます。活動を通してアイディア「智」や、知識技能「知」を育みたいという思いを込めています。
また、居場所づくりを通して、「地」域にも貢献したいと考えています。
おまけ(ちも・chimoli)
ちも(知母)は、ユリ科ハスナゲの根茎から作られる漢方薬だそうです。熱を抑える効果があるのだとか。元気にはしゃぐだけでなく、落ち着いて冷静でいることも時には必要、ということでしょうか。
chimoliでGoogle翻訳してみたら、チェワ語(アフリカ南部マラウイの国語)で「ありがとうございます」という意味だと表示されました。「ちもり」には感謝の意味もあるんだ!と思ったのですが、他のページではありがとうは別の言葉で表現されていましたので、信憑性は低いです…