2024年7月7日、「やりたいこと何でもワークショップ」を開催しました。
今回で12回目です。
参加者は小中学生が4名、大人の参加者が1名、保護者が2名、ボランティアが3名の9名でした。
これまで何度も来てくださっている方ばかりだったので、簡単な説明の後で早速ワークショップを開始!
保護者の方、ボランティアの方は、自分の子の様子を見たり、自分のやりたいことに取り組み始めたりしました。
今回初参加のボランティアの方に、イベントの概要と、どんなことをするのか、どんな見守りかたをするのかを説明した後は、自由に見て回っていただき、声をかけていただきました。
今回いらっしゃった大人の皆さんは、それぞれ自分のやりたいことを持ってきて、子供に負けず劣らず集中して取り組んでいらっしゃいました。
大人は表彰こそしませんが、取り組んでいることに対して、「面白いね!」「私もやってみたい!」といったフィードバックをもらえると、嬉しいし、励みになるものです。何でもワークショップ、大人にとってもますます居心地の良い場所になってきました!
表彰式では、今回初参加のボランティアさんに表彰状を渡してもらいました。また、ボランティアさんに感想を発表していただきました。
今回は、下野新聞社さんが取材に見えられ、活動を見学されました。
イベント終了後の振り返りでは、次のような感想が挙がりました。
- 自分のやりたいことがしっかりできてよかった。
- みんなが楽しく過ごしていてよかった。
- 一人で黙々とするだけではなく、自分の好きなことをしながら、話したいことを気兼ねなく話せる場である、というのがいい。そこから、自分の好きなもの、お気に入りなどについても話して、聞いてもらえるのは、体験として良いと思った。
- 「何でもワークショップ」もいいが、「〇〇好きあつまれ」みたいなイベントがあっても面白そう。
自分のやっていることを見てもらって認めてもらうことで自信がつく、という活動の流れは意識していましたが、自分の好きなことについて誰かに聞いてもらうことも自信をつけるための大切な過程だということを、(聞くことはしていましたが)意識して取り組んでいなかったので、今後私やボランティアさんがすることの一つにしていこうと思いました。
(そうすれば、話しかける大義名分ができて、話しかけやすくなるしね)
何でもワークショップは、参加者それぞれが好きなことを持ち寄ることで、「みんな違ってみんないい」環境を作ることも狙っているので、今後も継続しますが、活動テーマを絞った「〇〇好きあつまれ」「〇〇交流会」もやってみたいと思いました。
次回、「やりたいこと何でもワークショップ」は、2024年9月15日、13:00〜の予定です。
申し込み(参加者、ボランティアともに)は、下記ページよりお願いいたします。