赤城神社とNPOちもりのコラボ企画「赤城神社からの挑戦状」が5月20日に行われました。
前日までは雨だったので、境内の状態が心配でしたが、幸いにも当日は雨が上がり、地面もぬかるんでいるところはなく、思い切り走れました。
今回のイベントには、お子さんが30名、一緒に来てくださった保護者の皆様、イベントを手伝ってくださった地域の方々、合わせて50名以上が集まりました!
今回のイベントのゴールは、ドロケイのルールで鬼(ハンター)から逃げながら、隠されたミッションを見つけ、解決すること。
はじめに神社についてのお話と、ルール説明があり、それからドロケイの牢屋と最初のミッションを確認した後、太鼓の合図とともにゲームがスタート!
ハンターは城東中の生徒さんを中心に、小学6年〜大学生まで10名が務めました。
30名を捕まえるのは大変だと思っていましたが、ものの5分も経たないうちに10名以上が捕まるという事態に。
「このままではミッションどころか、全員が捕まってイベントが終わってしまう!」ということで、ハンターの半分をお休みにして、状況を確認しながらハンターを増やしたり減らしたりしながら進めました。
しばらくはミッションがなかなか進まないようでしたが、「あそこに情報があったよ」「牢屋で何かもらえた」などと、情報共有しながらミッションを進めていました。初対面の子同士でも、同じ活動をしているときは、互いに声を掛け合って助け合える、という姿が素敵でした!
参加者もハンターも、とても楽しく過ごせたようでした。
このような活動を通して、赤城神社を広く知ってもらうとともに、NPOちもりの活動や教室が「みんなで楽しめる場所」「居心地の良い場所」になっていくように、今後も活動していきたいと思います。
イベント後には、神社内に住む猫と戯れたり、鎮守の森教室でカードゲームなどをして遊んでいました。