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2022.10.13
教育を通して「みんなに居場所がある社会の実現」を目指す団体、「NPO法人ちもり」です。
栃木県佐野市で活動をしております。
イベントのお知らせ(参加者・ボランティア募集)
土器づくり&何でもワークショップ【実施レポート】
20204.11.10に土器作りと、「やりたいこと何でもワークショップ」を実施しました。 どちらも少人数の参加でしたが、楽しく充実した時間でした。 土器づくり 「ちもりのおもしろ体験会」として、土器を作りました。 ふた家族、4人が参加しました。 土器といえば埴輪、ということで、埴輪の画像を見ながら作品イメージを膨らませ、作り方の手順と注意事項をお知らせした後、制作スタート! 一人に用意した赤土700gだと、小さい作品が2個は作れるので、2時間かけて1〜2個の作品を作りました。 なかなか楽しい作品ができました。 制作をしながら、いろいろな話ができたのもよかったなと思います。 活動を通して、きた人と仲良くなる、だから居心地が良くなって居場所になる。 そんな活動にできたと思います。 やりたいことなんでもワークショップ 午後からは、第13弾「やりたいことなんでもワークショップ」 3人の参加、ボランティアさん2人でした。 小学生の女の子は、やっていない宿題をするとドリルを出してやり始め、 中学生の男の子は、スマブラに熱心に取り組みました。 ボランティアさんは、編み物をしたり、絵を描いたりとそれぞれが楽しみたいことも持ち寄って取り組みながら、子どもたちの様子を見守っていただきました。 途中、一緒にゲームをしたり、初めてのゲームに挑戦したりと、ボランティアさんは積極的にお子さんに関わっていました。 活動を通して、初めての人と仲良くなったり、自分のやっていることを認めてもらえたりするのって、とても自信になると思います。 その自信が次の行動につながると信じて、このワークショップは今後も続けていきたいと思っています。 とはいえ、参加者が少ないのはなんとかしたいと思っていて。 なので、次回「何でもワークショップ」は別の交流会と抱き合わせでやってみたいと思っています! 乞うご期待!
【2024.12.28】親子動画編集体験【ちもりのおもしろ体験会】
YouTubeやTikTok、インスタなどで流れている動画。動画編集者になりきって、動画を編集してみよう! (本イベントは、佐野市教育委員会後援、および「令和6年度 佐野市市民活動参画支援事業」です) 内容 動画編集アプリ「PowerDirector365」を使い、動画編集の基本である「トリミング」「字幕入れ」「BGM・効果音入れ」を体験しよう。 使用するテキスト・動画や音源は、NPOちもりで用意しておきます。 今回は「親子動画編集体験」ですが、子どもだけの参加、大人だけの参加も歓迎いたします!※子どもは小学生以上を対象とします※低学年の子は、保護者の方と一緒の参加を推奨します 日時 2024年12月28日(土) 2回実施します。(どちらも同じ内容です) 10:00〜12:00 13:00〜15:00 会場 NPOほうじんちもり「ひみつきち」(佐野市植下町430 赤城神社敷地内) https://youtu.be/jwgwvQORwrs 参加費 親子ひと組 1,500円(当日、会場にてお支払いください) 定員・〆切 10組(各回5組)※ひと組につき、使用できるパソコンが1台のため、ひと組2名までをお勧めします。 〆切:12月25日 23:59 申し込み方法 Googleフォームにてお申し込みください。 申し込み(Googleフォーム) お問い合わせ
【2024.12.21】ちもりのカレー屋さん【ボランティアも募集!】
NPO法人ちもりがカレー屋さんを開くよ!子ども(中学生以下)は無料!大人は400円でカレーが食べられます! 待っている間や食後には、みんなでカードゲームやボードゲームで楽しもう! (本イベントは、佐野市教育委員会後援、および「令和6年度 佐野市市民活動参画支援事業」です) 日時 2024年12月22日(日)11:30〜14:00(カレー提供時間:12:00〜13:30)※カレーは無くなり次第提供終了 会場 フリースペース さのま〒327-0835栃木県佐野市植下町1164(学べる子ども塾の裏手の建物になります)※駐車スペースが限られているため、できるだけ徒歩や自転車などでお越しください。 料金 中学生以下:無料高校生以上:400円 申し込み方法 申し込みは必要ありません。直接お越しください。 ボランティア・寄付募集! 当日調理などを手伝ってくださるボランティアを募集しています。謝礼は出ませんが、カレーが食べられます。申し込みはGoogleフォームにてお願いいたします。 また、この活動に対する寄付も募集しております!下の「お問い合わせ」から、ご連絡ください! ボランティア申し込み(Googleフォーム) お問い合わせ
事業・教育コンテンツ
【フリースクール ここあっと】
学校が合わないと感じているお子さんとその家族の方にサードプレイス(居心地の良い第3の居場所)を提供するフリースクール
【各種教育コンテンツ】
- やりたいこと何でもワークショップ
- 宝探しイベント
- ボードゲーム交流会 など
さまざまな事業・教育コンテンツに取り組みながら、地域の居場所づくりに貢献していきます。
ちもりだより
活動の様子や、今後の予定をお知らせする「ちもりだより」を発行しています。
(画像をクリックすると、pdfファイルが開きます)
「ちもり」の由来
様々な意味を名前に込めたくて、ひらがなで「ちもり」にしました。
もり=森・守・盛
森は、たくさんの生き物が息づいています。鳥たちは巣を作り、子が育ち、やがて飛び立ちます。
ふらっとやってきて、木の実を食べてまたいなくなるもの、命を繋ぎながらずっと居続けるものなど、森での過ごし方も様々です。
みんな、好きな時にやってきて、好きなように過ごし、好きな時にいなくなります。
私たちが目指す居場所は、誰もがいつでも出入りでき、思い思いに過ごせる「森」のようなところです。
また、居場所には心地よさが欠かせません。互いの尊厳が「守」られる場所にしたい、という思いも込めています。
さらに、より多くの人が楽しめるイベントやコンテンツを用意して「盛」り上がりたい、という気持ちもあります。
ち=智・知・地
私たちは教育を通して居場所づくりに関わっていきます。活動を通してアイディア「智」や、知識技能「知」を育みたいという思いを込めています。
また、居場所づくりを通して、「地」域にも貢献したいと考えています。
おまけ(ちも・chimoli)
ちも(知母)は、ユリ科ハスナゲの根茎から作られる漢方薬だそうです。熱を抑える効果があるのだとか。元気にはしゃぐだけでなく、落ち着いて冷静でいることも時には必要、ということでしょうか。
chimoliでGoogle翻訳してみたら、チェワ語(アフリカ南部マラウイの国語)で「ありがとうございます」という意味だと表示されました。「ちもり」には感謝の意味もあるんだ!と思ったのですが、他のページではありがとうは別の言葉で表現されていましたので、信憑性は低いです…